草刈りキャンプ


いつもの場所に、草刈り&キャンプに出かけます。10月に入ってもまだ暑い日が続いていますが、最低気温はまあまあ下がってきて、いよいよ焚き火シーズンかな?と期待して行きました。

写真ではあまりわかりませんが、まあまあ草が生えています。私たちはキャンプ初心者で、いつも何をしていいかよくわかっていませんが、とりあえず自然に囲まれてのんびり過ごす、というキャンプなので、この日は「草刈り」というミッションがはっきりわかっていたので、その点については良かったです。

10月に入ってはいますが、今年はとっても暑く、この日も最高気温は30度程度まで上がり、とても過酷な草刈りになりました。

第一段階が終了です。草刈機で一気に刈りました。いつもはナイロンコードの刃でやっていますが、新しく買い替えるときに、3枚組の金属の刃が安かったので、ついうっかり買ってしましました。刃が金属になっただけで、まあまあ重い・・・。やっぱりナイロンにしておけば良かったと思いますが、3枚もあるので、しばらく我慢・・・。

この日はキャンプで泊まりなので、帰りの運転の体力を残す必要がありませんでした。そのため、エンジンの草刈機から、手動の芝刈り機にチェンジして、仕上げの作業に入りました。芝刈り機を使うと、一気に葉っぱが低くなるので、急に雰囲気が出ます。芝刈り機を使っていますが、生やしている草は芝ではありません。ダイカンドラです。

手動の芝刈り機です。確か楽天市場で買ったと思います。芝刈り機も、電動のやつとか、すごいやつだと人が乗り込む車みたいなやつとか、最近ではロボット掃除機みたいな芝刈り機もあるようですが、そんなものは必要ないので、6000円くらいの安い手動のやつです。これで十分だし、とても満足しています。

この日もまあまあ暑かったので、室内で休憩しながらの作業でした。ここは義父の実家ですが、築60年程度で、築年数だけでいえば、古民家と言えるかどうか微妙な年数ですが、作りや見た目は完全に古民家です。

ドッグランにした部分は、ばあちゃんが生きていた頃は畑でした。そちらも家の方も好きにしていいと言ってもらってとても感謝しています。それっぽい言い方をすれば、「プライベートドッグラン付きコテージ」みたいなものです。そんでそのコテージが古民家で雰囲気めっちゃある、という感じです。ドッグラン部分も、長辺が18mほど、短辺が7mほどと10mなので、まあまあ広いです。

改めて、感謝。

作業が終わり、お茶しながらのんびりします。キャンプの時は犬用ベッドを用意します。この日はビル様の機嫌が良かったようで、使っていただけました。こういった犬用アイテムは大体の場合飼い主の自己満足ですが、運が良ければこの日のように使っていただけます。

夏の間は、焚き火はしていませんでした。どのキャンプ場でも、上級者と思しきみなさんは夏でも焚き火をしていましたが、私たちは初心者ですので、夏の間はしていませんでした。久しぶりの焚き火で、楽しかったです。

写真のような焚き火台は、どうやら上級者の皆さんは使っていなかったようですが、私は気に入っています。

それにしても、焚き火の後はどうしても匂いがめっちゃつきますが、みなさんどうしているのでしょうか?風呂に入ってもまだ微妙に匂う気がするんですよね。鼻毛が臭いのか?

最高気温はなかなか下がりませんが、最低気温はまあまあ下がってきて、熱燗の季節になってきました。キャンプシーズン到来という感じがします。

私はお酒を飲めません。